- ブログ記事のネタがなくなった!
- ネタの集め方が知りたい!
こんな悩みを解決します。
「ブログのネタがない...」
ブログを初めてから、この壁にぶつかる方は多いでしょう。
私もそうでした。自分なんかが何を書けるんだろうかと悩んだものです。
でも、色々調べたり、一日中思考を巡らせたりしていくうちに、ブログネタの見つけ方が段々と見えてきました。
コツをつかんでからは、書き切れていないブログネタがiPhoneの中にたまっていくばかりです。
今回は、そのコツ、解決法を6つにまとめてみました。
これらを使えば、水が湧き出るようにいくらでもブログネタが浮かんでくるハズです。
では、さっそく見ていきましょう。
目次
そもそも書くべきブログ記事とは?
書くべきブログ記事、それはズバリ「ニーズのある記事」です。
もしあなたが、趣味でブログをやっていて、朝ご飯になにを食べたとか、友達と遊びに行ったとか、そういう日常を記事にしたいのならそれでも構いません。
備忘録的にブログを使うのは自由です。
ただし、収益化を目指しているのであれば、それでは難しいでしょう。芸能人や有名人じゃない人の日常なんて誰も興味がないからです。
読者の求めるものは有益な情報です。
読者は悩みがあるから検索します。そして、ブログ記事はそれを解決するために存在するのです。
そこを踏まえた上でブログネタを探しましょう。
HARMの法則
読者の悩みを考える際、とても役にたつ法則があります。
メンタリストのDaigoさんが、書籍「人を操る禁断の文章術」で提唱したHARMの法則です。
Daigoさんのメンタリストとしての経験上、人の悩みの9割は「HARM」(ハーム)の4文字に集約され、分類できると考えているそうです。
Health 健康、美容
Ambition 夢、将来、キャリア
Relation 人間関係、結婚、恋人、会社
Money お金
さらに、これに年代を組み合わせると、より詳しく悩みを想像することができます。
例えばHEALTH。
10代の頃の悩みはダイエット、肌荒れ、身長など外見にまつわるものが中心だと想像できます。
それが20代になるとどうでしょう。
20代になると仕事のストレス、疲れからの肩こり、腰痛に悩むかもしれません。
そして30代には運動不足、肥満、40代では内科系の病気が心配になるなど、悩みは変化していきますよね。
このように、読者の悩みを深く想像することで、より良い解決策を提示することができますので、ブログ執筆の参考にしていきましょう。
ブログネタの探し方
この6つのやり方を使えば、ネタに困ることはありません。
- 自分の体験、経験を参考にする
- 映画、書籍、商品などのレビュー記事を作る
- 自分が検索したこと、勉強したことを活かす
- 検索ツールを使う
- Q&Aサイトを使う
- まとめ記事を作る
一つずつ解説していきます。
自身の体験、経験を参考にする
まずは、自身の経験、体験してきた事を思い返していきましょう。
ここが一番ネタ的には豊富だと思いますし、何より自分の経験を元に文章にするので、説得力や独自性が出て、良い記事になりやすいです。
イメージ的には、それを体験する前の自分に説明するつもりで書くとわかりやすいかと思います。
例えば、海外での留学経験のある方は、自分が行く前に知りたかった情報がたくさんあったのではないのでしょうか。
- 持っていくべき物
- 現地の雰囲気、治安
- 現地の食べ物が合うか etc...
他にも挙げればキリがないくらい色々ありそうです。
その全てがブログネタになりますよね。
ただ、もしかしたらこう思う方もいるかもしれません。
特別な経験じゃなくても全然いいんです。
部活動の経験、習い事をした経験、旅行の経験など、何かしらあると思います。
小さなことでも、深掘りしていくと色々出てきませんか?
友達と話していて、昔の話になった時など、ふと昔の経験を思い出すこともあるかと思います。
その時は、思い出した事を忘れないよう、すぐにメモしておくようにしましょう。
あなたには当たり前のことでも、知らない人からすると知りたい情報なのです。
映画、書籍、商品などのレビュー記事を作る
映画を見たら、それもブログ記事になります。
あらすじ、出演者、よかったシーン、見た感想など。映画館で見たら、その映画館の情報まで記事にできちゃいますね。
書籍も同様です。
あらすじ、その本の伝えたかった事の要約、それに対しての自分の感想。
自分の考えもブログに書いてアウトプットすることで、理解も深まり、一石二鳥です。
インプット→アウトプットの流れは成長を倍速にしてくれるので、本当にオススメです。
また、映画や本に限らず、いろんな商品のレビューができますよね。
使った事のない人の知りたい情報をあなたは持っています。どんどん書いていきましょう。
自分が検索したこと、勉強したことを活かす
あなたは普段、ネット検索しますか?
しますよね。
あなたが検索すること全てがブログネタになりえます。
例えば、あなたが「ブログ記事 ネタ 探し方」で検索してこのページにたどり着いたとしましょう。
そして、この記事を読んで参考になるところを取り入れて、ブログネタをどんどん見つけられるようになったとします。
そうすると、あなたはブログネタの探し方をもう知っているので、今度は発信する側に回れるんですね。
ブログネタを探していた自分に発信するつもりで書けば良いだけなのですから。
私は、日常で検索したことで気になったワードも、iPhoneのメモにストックしていってます。
電車に乗っている時でも食事をしてるときでも、メモに入れておくクセをつけるのです。
そして、ネット上や本などで学んだことは、どんどんTwitterで発信しています。発信しながら、自分のものにしているイメージですね。
さらに、そのツイートも深掘りすればブログが1本書けちゃうので、ツイートもブログネタと言えます。
検索ツールを使う
関連キーワード取得ツール(仮名・β版)を使うことで、検索者のニーズを読み取ることができます。
以下は検索キーワードに、「筋トレ」を入れた画面です。
左上の「Googleサジェスト」は、特に多く検索されているワードです。
これを見ると、検索者は筋トレの"メニュー"や"食事"、"効果"について知りたがっているということがわかりますよね。
それぞれ、記事がしっかりと成り立つネタです。
それ以外でも、ここに出てくる様々な言葉から、ニーズを想像できますよね。
無限にネタが出てきます。
Q&Aサイトを使う
Yahoo知恵袋や、教えて!gooなどのQ&Aサイトも使えます。
ここは悩みの宝庫ですからね笑
以下のように「筋トレ」で検索してみました。
出るわ出るわ。346,650件も悩みが掲載されています。
表示順序を閲覧数の多い順に変えられますので、それで見ていくと効率が良いかもです。
閲覧数が多い=同じ悩みを持っている人が多い可能性がありますので、より検索されやすいと考えられます。
ちなみに、Yahoo知恵袋と教えて!gooには、関連キーワード取得ツール(仮名・β版)の右側からも直接飛べます。
合わせて使うと便利です。
まとめ記事を作る
1つのアイディアが小さすぎてボリュームが出せない場合は、まとめ記事にするのが有効です。
例えば、東京の新宿で美味しいラーメン屋をみつけたとします。
それだけで1記事にするのは難しいなと思ったら、以前行った事のあるお店も組み合わせて、まとめ記事にするとボリュームが出せます。
「新宿に行ったら食べておきたいこの1杯!新宿駅周辺にあるラーメン店5選!」
て感じですかね。
飲食系でなくても、いろいろ応用できると思います。
ブログネタの集め方、まとめ
いかがでしたか?
上記のやり方でネタ探しをすると、普通に生活する限り、ブログネタはどんどん生まれてくるような気がしませんか?
視点を変えるだけで、いろんな事柄がネタになります。
また、私はブログネタにもなるということもあり、どんどん新しいことをやるようになりました。
アウトプットするのにインプットは欠かせないので、新しい体験をして、新しい知識をつけるのです。
そして、それが楽しくてしょうがありません。
1年後、2年後、5年後、どこまで成長できているか楽しみです。
それでは。
この記事が、あなたに少しでもお役に立てたらうれしいです。