こんにちは。
この記事では、私が英語初心者から中級者になるまでに試した勉強法の中から、特に役に立ったものをご紹介します。
ちなみに、私は30歳の時に1からコレらで学習を始め(学校で習った英語はすっかり忘れてました)、日常会話と簡単なビジネス英語くらいはできるようになりました。
なるべくコストがかからないものを選びましたので、コスパも良いと思います。
それではいきましょう。
目次
NHKラジオ講座
英語学習を始めた初期、色んなテキストを見たり、学習法を試したりしましたが、結局NHKが最強でした。
いきなりマンツーマンの英会話に通ったりもしましたが、ハッキリ言って無駄でした。
いきなりネイティブと話しても、基礎が出来てなかったので、何を言ってるのか全く分からなかったのです。
まずはNHKラジオ講座で基礎を固めるのがオススメです。
特にオススメのNHKラジオ講座は以下の通り。
- 基礎英語1
- 基礎英語2
- 基礎英語3
- ラジオ英会話
- 英会話タイムトライアル
こちらからストリーミング再生ができます↓
自分のレベルに合わせて、以上から選び、受講しましょう。
全くできない人は基礎英語1で中学1年生レベルから徹底的にやりなおすべし、です。
ラジオなのでもちろん無料ですし、テキストも毎月¥500程度で買えます。
瞬間英作文
書籍関連で初期に一番役立ったのはコレです。
日本語の例文を見て、即座に英訳して話す。
ただそれだけのトレーニングなのですが、コレがなかなか難しい。
初心者の私は簡単な例文でも、「あれ?なんて言うんだっけ?」と出てきませんでした。
例えばコレなんてどうでしょう。
2秒で英訳して下さい。
「あの猫はあなたのペットですか?」
どうですか?
パッと口から出てきましたか?
正解は
「Is that cat your pet?」です。
中学1年生レベルの英文ですが、意外と出てこないでしょ?
コレをひたすらやると、英作文を作る思考回路が出来上がります。
英作文を作る思考回路が出来ると、会話の時の瞬発力が格段に上がります。
どんどん話すための瞬間英作文トレーニング (CD BOOK)
スマホで空き時間に出来るので、アプリもオススメです↓
LINGVIST
こちらは英単語学習アプリです。
単語の暗記はやはり必須ですからね。単語が分かると、リスニング力も一気に飛躍します。
で、毎日コツコツ英単語を勉強するのに最適なのがこちらのLINGVIST 。
AI、忘却曲線分析、ビッグデータなど様々なテクノロジーを駆使することにより、効率的に英単語が覚えられるようになってます。
独自AIは、あなたの記憶パターンを解析。学習した英単語を忘れたころに再び出題してくれます。
有料プランもありますが、無料プランでも毎日50語は勉強できるので十分です。
私は電車に乗るときに必ずやるようにしています。
本当に忘れた頃に、再び出題してくれるので、確実に英単語が記憶に定着していくのを感じます。
ここまでご紹介したもので基礎ができたら、少しお金はかかりますが、オンライン英会話もオススメです。
私がいくつか実際にやってみて、一番良かったのはコレです。
NativeCamp
ネイティブキャンプは、独自のサービスでパソコンやスマートフォン・タブレットからいつでも英会話レッスンが受講できるオンライン英会話スクールです。
オススメポイントは以下です。
- コスパ最強
- いつでも気軽に受けられる
- 教材が充実している
解説していきます。
コスパ最強
月額費は¥6480。1レッスンは〜25分です。
回数は無制限なので、1日に何度でもレッスンを受けられます。
時間さえあれば、1日に5レッスンでも10レッスンでも受けられるという事です。
控えめに言って最強です。
いつでも気軽に受けられる
予約が不要なので、レッスンを受けたいと思ったらすぐ受けられます(空いている先生がいれば。たいてい誰かは空いてます)。
予約したり、予約時間まで時間を持て余したりしないので、ムダが無くていいです。
先生に言えば、1レッスン15分とかで終わってもいいので、スキマ時間でも受けられるのもありがたいです。
教材が充実している
安いですが、教材は十分充実しています。
有料&要予約ではありますが、「カランメソッド」という教材はめちゃくちゃスピーキングが成長しますので、気になる方は以下チェックしてみてください。
最後に
いかがでしたか?
どんどんグローバル化していく現代社会、英語スキルは一生の宝となります。
想像してみてください。
スムーズに外国人とコミュニケーションをとる自分を。
英語を使ってビジネスを展開する自分を。
一からでも努力すれば、必ず上達します。
すぐに話せるようになる、とは言いません。
それなりに、時間も精神力もかかりますが、習得したその先には、今とは違う世界が待っています。
この記事が、少しでもお役に立てたら幸いです。
それでは。