こんにちは、としお@toshiogamiです。
日本最大のオンラインサロン、「西野亮廣エンタメ研究所」に入って一年経った感想を書いていきたいと思います。
この記事は
- 西野亮廣エンタメ研究所に興味がある
- 入りたいが、月額費を無駄にしないか心配
- オンラインサロンの内容ってぶっちゃけどうなの?
というような方に向いてるかと思います。
先に結論から言うと、入ってみて損は無いです。
なぜなら、有益すぎる情報が西野亮廣エンタメ研究所にはあるからです。
私自身、購読してからビジネス、エンターテイメント、マーケティングの知識が深まり、成長できたと感じています。
以下にまとめています。
目次
西野亮廣エンタメ研究所とは?
「西野亮廣エンタメ研究所」は、お笑いコンビ・キングコングの西野亮廣さんが2016年に立ち上げたオンラインサロンです。
会員数は2020 12月時点で71,000人。
言うまでもなく日本一の会員数です。
会費は月額¥1000(税込)なんで、頭の中で電卓を叩くと凄まじい規模だというのが分かるかと思います。
Facebook、もしくはinstagramのアカウントがあれば簡単に入会申請ができます。
そもそも、なぜ西野亮廣エンタメ研究所に入ろうと思ったのか
当時、私はホリエモンが好きで、彼の書籍などを読んでいました。
そこに、ホリエモンとキングコング西野さんの共著「バカと付き合うな」が出版され、自然と手に取ったのです。
それを読み、西野さんの考え方に興味を持った私は、翌月に出版された西野さんの著書「新世界」も買ったのです。
そこで、思いっきりやられました。
私の持っていた、芸人キンコン西野のイメージは思いっきりくつがえされ、彼の先を読む力、マーケティング力に驚きました。
そして読んだその日に、オンラインサロンの入会申請をすませたのでした。
西野亮廣エンタメ研究所の内容は?
メインコンテンツは毎日西野さんが投稿する長文記事です。
それが読めます。それにつきます。
で、その内容がとにかく素晴らしいです。
彼の著書「革命のファンファーレ」「新世界」などを読んだことのある方はイメージしやすいかと思いますが、ビジネス書を出せば必ず大ヒットとなる彼の仕事術、エンタメ論などは非常に良質な情報といえます。
今の時代、検索すれば様々な情報に触れられ、情報自体の価値は下がってきていると言われていますが、ここまで良質な情報には中々たどり着けないと思います(たどり着けたとしても、そこまでにかなりムダな時間を費やすでしょう)。
オンラインサロンではそれが毎日投稿されます。
さらに、私的にこの記事の最大の魅力だと思うのが、西野さんの活動(プロジェクト)を現在進行形で共有させてもらえるという点です。
私が入会してからも、西野さんの地元・兵庫県川西市、満願寺での「チックタック〜光る絵本と光る満願寺展」、トヨタの車両をデザインしたコラボ企画「TOYOTA×西野亮廣ニシノクラウン」、東京タワーでの「にしのあきひろ 光る絵本展 in 東京タワー」などが行われてきました。
そして、現在はなんといっても映画『えんとつ町のプペル』ですね(この映画の広告戦略は本当に凄まじいです)。
これらの企画が発生した段階からリアルタイムで記事として投稿され、企画を進める上で問題にブチ当たったり、その解決策を練ったりという、本来関係者しか関われない物語をサロンメンバーは共有できます。
普段の生活ではなかなか関われない世界がそこにはあり、西野さんの感情なども素直に書かれているので、ものすごくリアルで面白いです。
ちなみに、他にも企画は大量に発生しているのですが、サロンメンバー以外に公開されていない情報が多すぎるので、ここでは書けません(笑)
参考のため、西野さんの過去記事はこちらに掲載しています↓↓↓
オンラインサロンのコストパフォーマンスは?
上記のとおり、毎日の投稿の内容が勉強になりすぎるので、控えめに言ってコスパ良すぎです。
体感的には、一週間分の記事でビジネス書1冊くらいの価値がある気がします。
ビジネス書一冊¥1500くらいなので、1ヵ月が4週間と考えると¥6000。かなりコスパ良いですね。
ちなみに、私はただ記事を読むだけで、コメントも入れませんし、オフでのイベントにも参加しません。
が、積極的に関わりたい人はコメント欄でサロンメンバーと交流するのも面白いでしょう。
たまに西野さんも現れますよ。
また、オフ会に参加したりすると良い体験ができ、コスパももっと良くなるんじゃないかと思います。
あと、何か企画をやる時など、サロンメンバーに仕事(映像制作とか音響とかいろいろ)を発注したりしてるので、手に職がある人はそういった所にも絡んでいけるかもしれません。
仕事までもらえたらヤバいですね。
オンラインサロンに入ってからの筆者の変化は?
このオンラインサロンに入ってから、日常生活で接する作品や物事への考え方が変わりました。
例えば、新海 誠監督の「天気の子」を見た時は、「面白かった」で終わらず、「なぜ面白いと感じたのか」「新海映画の何が人の心を揺さぶるのか」という事を考え、自分なりに分析して答えを出すようになりました。
これは、毎日西野さんのエンタメやビジネスの分析、見解に触れているので自然とそういう思考になったのだと思います。
また、仕事でも、大変そうな事、面倒くさそうな事など、今まで避けていた事に自分なりに挑戦するようになりました。
これも、いつも無理難題に果敢に挑戦する西野さんに触発されているのだと思います。
退会の仕方
入会する前に不安な方が多いかと思ったので、簡単に書いておきます。
退会は、いつでも出来ます。
退会手続きのページがあるので、そちらで簡単に行えます。
また、退会後、再入会されてる方もいたりして、そのへんは割とオープンです。
なので、心配しなくても大丈夫ですよ。
西野亮廣エンタメ研究所のまとめ
結論として、ビジネスやエンタメに興味ある人は、「西野亮廣エンタメ研究所」に入って損することは無いと思います。
やはり、あれだけの内容の記事を毎日読めるのは貴重ですし、合わなかったらすぐ辞めればいいだけなので、一度入ってみるのをオススメします。
ただ、経済状況などもあり入れない、まだ入る気にならない、という人は、まず『革命のファンファーレ』を読んでみてください。これに、西野さんのビジネス、マーケティング論、お金に対する考え方などの基本的な部分が網羅されています。難しい言葉は使われていないので、初心者にもオススメです。
世界が変わりますよ。
また、西野さんの一般公開ブログ(アメブロ)やVoicyを見聞きするのから始めてもいいかと思います。
サロンほどではありませんが、これらの記事もかなり良質です。
というか、この3つを毎日投稿するって西野さんキ○ガイですね。アウトプット能力やばすぎです。
以上です。
みなさんも西野ワールドをぜひ体感してみてください。